我孫子市 足根管症候群を発症させる原因

足根管症候群を発症させる原因として考えられることは?

 

内くるぶしの骨と踵の骨を結んでできている足根管という膜状のトンネルを通っている神経や血管が、何らかの要因で圧迫されることにより足裏に様々な症状が発生するのが足根管症候群です。

ちなみに、足根管には前方から後脛骨筋腱・長趾屈筋腱・後脛骨動脈・後脛骨静脈・後脛骨神経・長母趾屈筋腱の順に通っています。

 

足根管症候群を発症させる原因として考えられる1つは、関節近くにできる中身がゼリー状の腫瘤のガングリオンです。

通常は手関節に発生することが多いのですが、足根管も手関節と類似していて腱鞘があるため発生しやすい場所の一部になっています。

このガングリオンが、後脛骨神経や後脛骨動・静脈などを圧迫することによって、足裏に痛みや痺れが起こってしまうのです。

2つ目は内くるぶしの骨折や踵骨骨折・距骨の骨折などで足根管が影響を受けることです。

骨折することで屈筋支帯が過度に伸張したり短縮したりすることで、中を通過している神経や血管を圧迫して症状を引き起こすのです。

 

3つ目は血管からの影響で、下肢静脈瘤や動脈硬化などが足根管に影響する代表的ものです。

下肢静脈瘤は、自力で足にある血液を心臓に戻せなくなることにより滞留して足根管を圧迫してしまいます。

また、下肢静脈瘤や動脈硬化で血流が悪くなってしまうと、末梢の筋肉や神経に栄養のある酸素が十分に行きわたらないため症状を引き起こすこともあります。

4つ目は足のむくみで、足がむくむことにより足根管を圧迫するため症状を引き起こしてしまうのです。

ただ、むくみの原因も様々で下肢静脈瘤をはじめとして、足をおろしていることでむくむものや心不全・腎不全で足のむくみを引き起こすこともあります。

特に、ふくらはぎから足部に関しては脂肪がつきにくいために、容量としてはすで一杯な状態で、さらにむくみが加わる足がパンパンになって様々なものを圧迫します。

 

5つ目は骨折による後遺症や偏平足などの足の変形により、足根管を形成している屈筋支帯が伸張される方向に働くことで、中を通過する神経・血管・筋肉が圧迫されて症状を引き起こすことがあります。

特に偏平足は足の内側が落ち込むので、症状を引き起こすことにつながるため注意が必要です。

6つ目は血管や神経が筋肉に挟まれていることから、筋肉による圧迫が原因で足裏の痛み・痺れを起こす可能性があります。

7つ目は過度な摩擦や外傷など様々な要因で発生する炎症で、炎症することで神経や血管に影響するだけではなくて、局所の腫脹まで伴ってしまいます。

特に腫脹による圧迫は重要になるので、腫脹を軽減させる対処をることも必要不可欠になってきます。

 

このように足根管症候群を引き起こしてしまう原因には様々なものが考えられます。

足裏に痛みや痺れなどと言った症状が起こらないようにするためにも、発症する原因を解消・改善する必要があります。

まずは、どのような原因で発症しているのかを見極めて、適切な対処法をすることが大事です。

 

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