長く不妊の治療を続けても
妊娠力が上がらない、
自然妊娠が難しい、
月経不順や生理痛がひどく将来が心配
という方は、ご自身の姿勢を見直す必要があるかもしれません。
一見すると、不妊と姿勢矯正は、全く関係ない、と思う方も多いと思います。
じつは不良姿勢が不妊の要因の一つと考えられます。
なぜ、姿勢が悪いと妊娠力が低下するのか?
そこで姿勢の悪さが原因となる不妊ついてまとめてみました。
それでは正しい姿勢とはどのような姿勢でしょうか。
指標として、背筋を伸ばし、顎を引き、まっすぐ立った状態で、頭のてっぺんから耳、肩、手首、くるぶしのラインがキレイに一直線にある状態です。
自分で確認するのが難しい方は、壁を使ってチェックしてみましょう。
後頭部と肩甲骨、ヒップ、かかとが壁にしっかりとついた状態でまっすぐ立ち、以下の項目をチェックしてみてください。
・この状態を15秒続けるのが辛い
・どれか1箇所が壁から浮いている
・離れている
・両足つま先がつかない
・体がグラグラしてまっすぐ立てない
これらの項目に当てはまるという方は、不良姿勢の状態と考えられます。
不良姿勢がなぜ不妊に影響を及ぼすのか、というとそれは「骨盤の歪み」です。
骨盤は、妊娠に不可欠な子宮や卵巣を囲むように位置しています。
しかし、毎日の何気ない癖や猫背のような不良姿勢によって、次第に前後左右にゆがみ、子宮や卵巣を圧迫します。
さらに、血管などの圧迫し、体液の循環が悪くなったり、子宮や卵巣の機能低下を引き起こします可能性が上がります。
生殖機能が低下すると、女性ホルモンのバランスも崩れ、不妊という深刻な体になってしまうのです。
整体は、病院のように、直接的に不妊をなおすことや、体外受精や人工授精のような医療はできません。
しかし、妊娠を妨げる不良姿勢を改善する姿勢矯正の施術を実施し、不妊から妊娠に近づけることは期待できます。
不妊を改善する姿勢矯正では、おもに子宮や卵巣を囲む骨盤のゆがみを本来の位置と形に戻す施術を行ないます。
骨盤のゆがみが改善されると、圧迫されていたすべての機関が正常に働き、女性が本来持っている妊娠する力、を最大限に引き上げる事ができるのです。
整体による姿勢矯正だけで、不妊がなおる、わけではありません。
ただ、
・長く不妊治療を続けているのに、思うような結果が得られない
・体外受精に何度もチャレンジしているけど・・・
・不妊治療費の負担が心配
・自然妊娠を希望している
・妊娠適齢期を過ぎている
・若い頃から月経不順
・生理痛が他の人と比べてひどい
以上のような方は、姿勢矯正(骨盤矯正)を受けることで、不妊治療の成果を高める事ができるかもしれません。
不妊とは、妊娠を妨げる要因がないのに、自然妊娠できない事を言います。
そのため、明確な原因がなく、これといった治療ができないのが不妊を改善できない難しさです。
だからこそ、もしかしてこれが原因かも?と思われる些細な問題でも、徹底的に取り除くことこそが、不妊を改善する近道なのかも知れません。
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