【40代の不妊治療は辛いけれど効果はある】
女性の社会進出の多さと晩婚化により、40代で出産する女性が増えています。
いわゆる、高齢出産です。
高齢出産というのは、様々なリスクが発生してしまいます。
40代での出産となると、気になることといえば何歳まで自然妊娠が可能なのかではないでしょうか。
健康な女性であれば、閉経を迎える一般的な年齢50竿前後まで妊娠は可能といえます。
ただし、生理不順など女性機能が不安定な人は、もう少し前の年齢までの自然妊娠にしかならないこともあります。
とあるデータによると、40代の自然妊娠確率は40代前半で約30%となっていますが、40代後半になると5%となるデータが出ています。
自然妊娠にしたい場合は、40代前半のうちに妊娠出産をしておく事が大事といえます。
40代の女性は、自然妊娠になることができなく不妊治療をする人も少なくありません。
不妊治療でも43歳を超えると流産率が高くなってしまい、43歳を超えると妊娠しても半分が流産してしまうと言われています。
不妊治療をしても、40代になると成功率は低くなってしまうのです。
40代になると、流産のリスクも高くなってしまいます。
そのため、40代の不妊治療は腕の良い専門医に治療をしてもらうことがとても大事となります。
43歳くらいまでなら、採卵した人のうち4人に1人が妊娠し出産をしています。
40代であっても、42歳や43歳であれば、不妊治療にチャレンジする意味が大いにあるといえます。
【40代が不妊治療を受ける前にやっておくべきポイント】
このように、40代になると妊娠できる確率がグッと低くなってしまいます。
40代でもしっかりと妊娠したい場合は、妊娠しやすい状態を作っておく事が大事となります。
不妊治療の妨げにならないようにやっておくべきポイントを、ご紹介します。
・婦人科系の病気を治しておく
婦人科系の病気を持っている場合は、妊娠の大きな邪魔となってしまいます。
夫人系の病気は、きちんと治療をして治すようにしましょう。
・適切な体重にする
太り過ぎは成人病になるので、妊娠に大きな影響を与えてしまいます。
また痩せすぎも、赤ちゃんの健康に大きな影響を与えてしまうので、よくありません。
身長に似合った、適切な体重を心がけましょう・
・妊娠に欠かせない栄養素を摂取する
妊娠に欠かせない、葉酸、ビタミンD鉄などは、妊娠には欠かせない成分です。
しっかり摂取して、いつ妊娠してもおかしくないよう、スタンバイしておきましょう。
・卵巣の血流を上げる
卵巣の血流が良くないと、卵巣機能が落ちてしまい受精率や妊娠率が下がってしまいます。
体を温めたり運動をしたりして、血流を高めるようにしましょう。
・禁煙
喫煙は、血流を悪くさせてしまいます。
卵巣の機能が落ちてしまい、受精率や妊娠率の妨げとなってしまいます。
喫煙者は、絶対に禁煙しましょう。
いかがでしたでしょうか。
40代は、妊娠しにくいです。
しかし、妊娠することはできないとはいえません。
妊娠ができるような環境を取り入れ、妊娠を叶えましょう。
我孫子市 40代の不妊治療なら、「あびこ南整骨院」にお任せください。